ぎっくり腰には腰椎が痛むタイプも
ぎっくり腰と一言で言っても、痛む場所様々です。
中でも腰椎が痛むぎっくり腰は、椎間板ヘルニアになりやすいため注意が必要です。
腰椎は背骨の下から5個目までの骨から形成されています。
重いものを持ち上げたり強く引っ張ったりする時には、
腰椎の下の部分である3〜5番を痛めてしまうことが多いとされます。
また、棚の上などに重いものを上げる時などは1〜2番の場合が多いようです。
最もヘルニアになりやすい部分である4番と5番を痛め、その影響で足や臀部にまで
痛みや痺れを感じる場合は椎間板ヘルニアである可能性が高いです。